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 2023年7月号 No.387


YGS発表会有志アンサンブル「海街-syn-phony」メンバー募集(7月1日更新)

 11月25日(土)吉野町市民プラザ4Fホールで開催が決まった今年度のYGS発表会ですが、今回から<第2部YGSミニコンサート>の最後には有志によるアンサンブルを行うことにいたしました。演奏曲は日本を代表するギター曲の作曲家、編曲家として活躍中の小関佳宏さんに横浜ギタースクールが委嘱した「海街-syn-phony」という作品で、昨年の発表会で講師スタッフが初演いたしました。今回はより大きな編成で迫力ある演奏を目指して参加者を募集いたします。横浜ギタースクールまたは横浜アコースティックギターアンサンブルを楽しむ会のメンバーでしたらどなたでも参加できます。難易度に応じたパートを選べるようにしますので演奏レベルについてはご相談ください。なお練習は事前に練習用音源を元に個人練習をしてもらい、10月または11月に1、2回の合同練習を予定しています。興味のある方は堀井までご相談ください。

編集後記(7月1日更新)

一部の生徒の皆さまにはレッスンをお休みしてご迷惑をおかけしてしてしまいましたが、6月の中旬にコロナに罹患してしまいました。すでに日本人の4割以上、無症状の方も含めると全人口の半分がすでにコロナ感染歴があるのではないかと言われていますが、とうとう自分も感染してしまったかという感覚です。一番最初の自覚症状は風邪の初期と同じで「ちょっと熱っぽい感じ」「なんとなくだるくて体が重い」という程度でしたが「ビールが進まない」のでこれは何かおかしい、と感じて早めに寝ることにしました。が、夜半から熱が上がっていくのがはっきり自覚でき、これはひょっとして・・・ということで翌朝に抗原検査をして陽性が判明となりました。その後は「発熱」「頭痛」「倦怠感」が主症状でそのほかに「体の痛み」「味覚・嗅覚障害」がありました。特に「体の痛み」がひどく、インフルエンザなどでよく聞かれる「関節の痛み」ではなくて身体中のいろいろな部位に断続的な痛みが襲ってきて睡眠の妨げになり辛い思いをしました。この体の部位というのも「片側の耳の上」とか「片側の膝のちょっと上あたり」とか「肋骨の何本目あたり」とか何とも微妙な辺りに激痛が走るのが特徴でした。「味覚・嗅覚障害」は比較的軽かったのですが、最初はスポーツドリンクと水の区別がつかなくなったことから気がつき、試しに酢に鼻を近づけてみたところ全く何の匂いも感じないことから確信しました。また「発熱」もそれほど高熱ではなく、最高でも38.5度くらい、おおむね37度台で推移しているイメージでした。いずれにしても症状が酷かったのは2日間くらいで3日目からは全ての症状が軽くなっていきビールも美味しくなりました。3日目からビールを飲むのよ!という声は聞こえないことにして、心配していた後遺症も何もなくて味覚や嗅覚もすぐに元に戻りました。とにかくこのコロナの症状というのは個人差が大きく、同じ「〇〇株」だからといっても全く症状や重篤さが違っているようです。僕の場合はたまたまここに書いたような症状で比較的軽く済んだように思いますが、後々まで後遺症などで苦しんでいる人の話を聞くと全く油断できない感染症だと感じます。このところ周りからもコロナに感染したという声が多く聞かれるようになっており再感染拡大の兆しが感じられるこの頃ですので、皆さまもどうぞご安全にお過ごしください。ということで「今月の1枚」ですが、コロナとは全く関係ない「21時にアイス」です。若い人たちには人気のお店だそうですが神奈川県内では吉野町教室のすぐ近くが唯一の店舗だそうです。(ほりい)

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