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 2023年1月号 No.381


newyear

ギター大好きみんな集まれギターコンペティション神奈川大会出演者(1月1日更新)

 1月21日(土)に吉野町市民プラザで行われる上記コンペティションの参加者が決まりました。今回は全部門合わせて36名の申し込みがありそのうちYGSからの出演者は12名になります。YGSからの出演者氏名と各部門の演奏予定時間は以下の通りです。
<B部門(16:20開始予定)>白鳥 修一朗
<F部門(12:03開始予定)>高濱 順子、加藤 恵美、渡邉 史明、奥村 操子、白井 敦
<G部門(13:40開始予定)>渡邉 伊都子、榎本 哲也、鈴木 広子、羽鳥 広文、本田 貴美子
<PG部門(15:20開始予定)>稲葉 紀美子

発表会の動画リンクと写真データをメールでお送りしました(1月1日更新)

発表会に出演した生徒の皆様にはユーチューブに限定公開した動画のリンクと写真のデータ2枚程度を年末にメールでお送りしました。まだ受け取っていないという方はメールのエラーなどの可能性もありますので堀井までお知らせください。また集合写真に写っている方には集合写真のデータも添付しましたが受け取っていない方はご連絡ください。

ステップアップ ザ ギター ワークショップの申し込みは1月5日午後3時になりました(1月1日更新)

先月号でお知らせした横浜市吉野町市民プラザ主催ギターワークショップ中級編の参加申し込み受付が1月5日午後3時からと決まりました。申し込みは吉野町市民プラザホームページからまたは来館になります。どうぞよろしくお願いいたします。

→ステップアップワークショップチラシ
→吉野町市民プラザホームページ

編集後記(1月1日更新)

 年末に発表会の動画をお送りしたところ、そのうちのお多くの方から「がっかりした」「思ったより弾けていなくてショックだった」という声が寄せられました。「思ったより上手に弾けていた」という感想は皆無で「まあこんなものでしょう」という方はかなり良い方だと思います。過去にも度々この話題には触れてきましたが、30年間発表会を行なってきて、あとで録音やビデオで自分の演奏を聴いてガックリという生徒の皆さんの感想は昔から変わりません。
 僕はこの理由は大別して3つあると思っています。まず一つ目は「そもそも自分の腕前を過大評価していた」ということです。これも度々お話ししていることですが、自分のその時々の実力というのは、その日の練習で弾いた中のベストの演奏ではなくて、むしろワーストの方、と思うべきです。が、多くの方は日頃の練習の中でかなり上手くいった時のイメージを実力と思い込んで、今度の発表会はこの調子で弾いてやろう、などと考えてしまいます。しかしサイコロの目はそんなに運の良い方には転がってくれません。自宅でリラックスしている状態の最高の演奏がステージの緊張の中でできることの方がむしろおかしいと考えるべきでしょう。
 2番目の理由は、録音や録画のクオリティーの問題です。CDやYoutubeなどのプロの演奏では、立派な機材を使い、さらに録音後には編集やマスタリングといういわば音の化粧のような作業が行われています。皆さんにお渡ししている発表会の動画はそのような手間をかけられないので完全なすっぴん状態ですのでどうしても「え、こんなにショボい音だったんだ」のように感じてしまうと思います。
 3番目の理由としては、リアルタイムで聴いている時と記録されたものを後から聴く時の気持ちの違いのようなものがあげられます。簡単にいうと、客席で生で聴いている時にはポジティプな気持ちというか「あれもしかしたらちょっと変な音が出たかも・・・でもこういう曲なのかな?」などと一瞬?を感じてもすでに曲は先に進んでいるわけですから過ぎ去ったことは忘れて現在の音に集中しようとします。それに対して後から記録されたものを聴くときの気持ちはどちらかというとネガティブで「あ、ミスったかな。どのくらい目立つかもう一度スクロールして聴いてみよう、こりゃひどいわ」みたいな聴き方です。生と違って何度でも巻き戻せるのでついアラ探しのようになってしまうのではないでしょうか。ですので、この点についていうと、客席でリアルタイムで聴いている方にとっての印象はビデオで後から聴いたものよりも何割も好印象のはず、というのが僕の考えです。また、上級者ほど本番で演奏しているときの自分の評価とあとで録音を聴いたときの印象の差が縮まります。
 上手な方というのは本番の演奏中もしっかり冷静に自分の音が聴こえているということですね。いずれにしてもこのようになるには長年の経験が必要ですので今回の動画でガッカリしてしまった方もまた今年から一歩一歩進んでいきましょう。
 最後にこのところ恒例になっている 「今月の1枚」です。今回は年末に行った長野の渋温泉のお猿さんの写真ですが、世界中で温泉に入るお猿さんを見られるのはここだけだそうですね。写真で見たことがある方も多いと思いますが、実際に行ってみるとお猿さんの数が多いことと、人間のすぐ足元をウロウロ歩き回っている猿も多いくらいすぐ近くで見られるのに驚きました。さすがにお猿さんと混浴とはいきませんが、かなり癒されること間違いなしです。(ほりい)

 神奈川ギターフェスティバル出演者募集中(11月1日更新)

 神奈川ギター協会では来年4月2日に行われる「神奈川ギターフェスティバル」の出演者を募集しています。
 このフェスティバルは毎年春休みの恒例イベントで独奏、重奏、ギターアンサンブル、他楽器とのアンサンブルなどプロ、アマチュアを問わずたくさんのプログラムで賑やかに行われています。
 詳細は
 →フェスティバル申し込み要項をご覧ください。

 月謝改定のお知らせ(11月1日更新)

 この度横浜ギタースクールのレッスン費用関係を見直し、来年1月分から改訂させていただくことにいたしました。
 具体的には「年2回の光熱費を廃止して均等割に」月謝については光熱費均等割を含めて「月3回は値下げ、月2回はほぼ同レベル、月1回は値上げ」となります。
 光熱費については以前より一部の生徒の方々から「うっかり忘れてしまい面倒」という声があり、これを廃止して月々の月謝に含める形にすることにしました。
 また月謝については、月3回レッスンに来られる方には光熱費分を含めて月あたり200〜400円程度の値下げにし、月1回のレッスンは基本在籍料を考慮したバランスを考えて100〜300円程度の値上げとさせていただきます。
 なお光熱費については前倒しで来月12月分から廃止にいたします。ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

レッスン料金(消費税込み)
グレード 月3回 月2回 月1回
基本科~初等科 ¥11,000 ¥8,000 ¥4,500
中等科~高等科 ¥12,000 ¥8,800 ¥4,800
専攻科 ¥13,000 ¥9,500 ¥5,200

 神奈川ギターフェスティバル出演者募集中(11月1日更新)

 神奈川ギター協会では来年4月2日に行われる「神奈川ギターフェスティバル」の出演者を募集しています。
 このフェスティバルは毎年春休みの恒例イベントで独奏、重奏、ギターアンサンブル、他楽器とのアンサンブルなどプロ、アマチュアを問わずたくさんのプログラムで賑やかに行われています。
 詳細は神奈川ギター協会ホームページでご覧になれますので是非ご参加検討ください。
 →神奈川ギター協会

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