2025年6月号 No.410
B会＋暑気払い参加者募集（6月1日更新）
横浜ギタースクール関係の生徒だけの内輪の場で人前演奏の練習をしましょう、という「B会」を7月19日（土）に行います。レベルを問わずどなたでも参加出来ますのでぜひご参加ください。
また演奏終了後には会場を変えて暑気払いを行いたいと思います。ご都合のつく方はこちらもぜひご参加ください。
＜横浜ギタースクールB会＞
【日時】2025年7月19日（土）14:00〜
【会場】吉野町市民プラザ3階会議室
【演奏内容】曲目自由で一人７分以内
【参加費】¥1000
【定員・申し込み】定員20名。レッスン時に直接またはメールで堀井までお申し込みください。
＜暑気払い＞
【日時】B会終了後17:00くらいから
【会場】未定ですが吉野町周辺のお店
【会費】¥5,000程度
【申し込み】B会申し込み時に暑気払いの参加可否もお知らせください。またB会に参加できない方で暑気払いだけの参加もできますのでお知らせください。
編集後記（6月1日更新）
昨年の12月頃から4月まで謎の下腹部痛に悩まされ続けていました。しばらく座っていて立ち上がる動作をした時に限って数秒間にわたり左下腹部に激痛が走り、酷い時は屈み込んで動けなくなる程でした。そのため一時は立ったままレッスンしている時期もあったのでそのタイミングでいらした方はずっと見下ろされて違和感があったかもしれません。 結局4月に入る頃から徐々に症状が軽くなっていき、今ではすっかり治ったのですが、それでその原因は何なの？という事については未だに謎なのです。座って立ち上がらない限り何も症状がないので歩行、睡眠なども問題なし、食欲も普段通りなので最初のうちは病院も行かなかったのですが流石に2ヶ月を過ぎる頃から心配になってきました。 しかし何科を受診したら良いのか分からず、まずは位置的に近そうな大腸、直腸あたりの専門病院に行きました。結果は全く異常なし。半年前に受けた内視鏡検査のデータでも問題ないし、そもそも座って立った時だけ痛い大腸の病気などないと言われ、整形外科に行ってみたらどうかとアドバイスされました。そして次に行った整形外科では骨盤周辺のレントゲンを撮ったのですが結果は問題なし。次はふと知り合いが鼠蹊ヘルニアになった話を思い出し、そういえば痛みの位置も近いので専門病院へ行ってみたのですがそこでも全く異常なしでした。 だんだんリレー方式のようになってきてその先生に次の受診科のアドバイスをお願いすると「泌尿器科」との事。今まで縁がなかったので近所の泌尿器科を予約して検査したのですがここでも全く問題なし。この時点でこれだけ病院に通って悪いところは見つからないのに痛みの症状は一向に良くなりません。ここに至ってそもそもどこが悪いのか分からないと始まらないと思い今度は複数の医師がアドバイスをくれるウェブサービスに聞いてみることにしました。するとそこでは多くの医師がMRIを撮ることをすすめてくれたのですが、これも病院探しから予約まで結構大変なのですね。結局MRIを撮ったのですがまたもや異常なしで、もうこれ以上病院行きを重ねても仕方ないという結論になりました。 まあ今回はこれだけたくさんの検査をしてどこにも問題ないということがわかっただけで良かったと思うしかないのですが、あれは一体何だったのか全く謎のままです。 こんな事がきっかけで思い返してみると２０才の頃に「結核なので最低半年は入院」と診断され入院当日の精密検査で誤診だったとなり、結局どこも悪くないと言われて帰宅したという経験から始まって、病院で脅かされて精密検査の結果結局何でもなかったということがこれまでに何度もあります。これは誤診体質とでもいうのでしょうか笑。 結局はこの歳まで全く大きな怪我や病気はなく入院の経験といえば親知らずをまとめて抜いたときの1回だけという事で健康に育ててくれた親や家族に感謝です。 この事は僕のコンサートの記録をみてもわかるのですが、これまでに900回近い数のステージに立ってきて公演中止になったのは台風による２回のみで、自分の都合でキャンセルになったことは一度もありません。二日酔いで演奏出来ないかも、という危機は何度もありましたが無事乗り越えました笑。 ということで「今月の１枚」は先日行った、仙台伊達藩主が代々通った青根温泉「不忘閣」の蔵湯と蔵王キツネ村のきつねです。（ほりい）
第１４回J.S.バッハ国際ギターコンクールでYGS生徒の堀江基之さんが第１位に入賞しました（5月1日更新）
4月27日に江戸川総合文化センターホールで行われた上記コンクールにおいて横浜ギタースクールから出場した堀江基之さんが見事第１位に入賞しました。 同コンクールはプロを目指す若者やすでにプロ活動を行っている方も出場するなどハイレベルなことでも知られており、過去の入賞者には現在活躍中のギタリストが名を連ねています。 堀江さんは2021年4月にこのコンクールで第３位に入賞後、同年7月に神奈川新人ギタリストオーディションに主席入賞の実績を残しましたが、その後腕を骨折しギターを中断しましたが復帰を果たして今回の快挙となりました。