GSNトリオ旅報告〜2004年09月04日

佐賀公演〜いよいよ秋のコンサートシーズン

 いよいよ秋のコンサートシーズンのスタートです。それにしても毎年この時期の時間の経過の早いことと言ったら尋常じゃありません。日頃のレッスンのペースは変わらず、それにソロコンサート、地方公演、発表会、結婚式、その他イベントなど30本ほどの本番が加わります。演奏が増えると当然、練習やリハーサルも増えるわけですからさらに大変です。 書いているうちに何だかぞっとしてきましたが、まあ何とかなるでしょう、といって長年やってきたので何とかなるでしょう。そしてふと気がつくと街にはクリスマスソングが流れていて、次に気がつくともう年が明けているのです。そんなわけで明日からシーズンの皮切りで佐賀県の学校公演に出かけます。GSNの旅報告もサボらず再開しようと思っています。

GSNトリオ旅報告〜2004年09月05日

GSN旅報告〜鳥栖

昨日は夕方5時半着の便で福岡に到着、鳥栖のホテルに到着後すぐに居酒屋に直行していつも通りスタッフとメンバーの打ち合わせ。といってもマネージメントのKさん、機材担当のミッチョンことFさんはもうおなじみのメンバーということで打ち合わせる事もなく和気あいあいと焼酎で乾杯。5月から禁酒ダイエットを始めた私ですが、最近は効果が出始めたことに気を良くして週2日ほどは解禁日を作ってしまいました。でも初日はウーロン茶で我慢の日にしました。

GSNトリオ旅報告〜2004年09月06日

GSN史上初の公演中止

 演奏初日の今日は午前、午後とも鳥栖市内の小学校での公演でしたが、どちらの学校の子どもたちも元気で反応が良く気持ちよく初日を終えました。ところが、今後の公演に文字通りの暗雲が立ちこめてきました。関東地方でも報道されていると思いますが大型台風18号がまっすぐ佐賀県に向かってきており直撃コースです。昨晩から天気予報を見ては心配していたのですが、恐れていた事態になってしまいました。今日の昼過ぎに早々と佐賀県全域の小中学校が明日の休校を決定、当然ながらコンサートも中止が決まってしまいました。GSNトリオの活動史上初めての公演中止です。これまでいろいろとトラブルはあったものの何とか切り抜けてきましたが、まあ相手が自然の猛威ということでお手上げです。明日はとりあえず暴風の中を佐賀市内から武雄温泉に移動します。

GSNトリオ旅報告〜2004年09月07日

暴風域突入、すごい風雨です

 現在7日の朝9時ですが、佐賀はいよいよ大変な大荒れ状態に突入してきました。駅前のホテルに待機しているのですが窓から見る外の様子がにわかに変わりました。どうやら台風の中心が長崎に上陸したようでもうすぐ佐賀に最接近のようです。10時に集合、武雄に移動の予定ですがまず無理でしょう。どうするかマネージャーの連絡待ちです。

暴風の中移動中

 大変な暴風の中佐賀から武雄に向かっています。いたるところ家の壁が崩落、道路にも看板や倒れた木が散乱して大変危険な状態です。

GSNトリオ旅報告〜2004年09月08日

GSN旅報告〜武雄1

 記録的な大型台風18号がまさに佐賀県を通過しているという時間にタクシーで移動、昼前に無事武雄市に到着しました。関東でも大きく報道されていると思いますが、九州では強風での被害が酷いようです。道路の真ん中に大きな看板が飛んできたり、ガードレールが倒れていたり、倒木もあちこちで目にしました。かなり危険な状況のなか何とか武雄市内に入ると今度は広範囲で停電しており、コンビニも真っ暗、信号も消えています。コンサートは午前、午後とももちろん中止ですのでホテルの部屋でおとなしくしているしかありません。

GSNトリオ旅報告〜2004年09月09日

GSN旅報告〜武雄2

 夕方には台風の影響もほとんどなくなり、楽しみにしていた武雄の公共温泉も営業再開、ここ数年毎年入っていますが、アルカリ泉の独特な肌触りのお湯はインチキなしの本物に違いありません。その後メンバー全員で夕食に出かけ、焼き肉+飲み放題というコースに突入。例によって私は禁酒日でしたのでウーロン茶のみ放題だったのですが、他のメンバーは生ビールの後芋焼酎と続きガンガン飲んでいます。これが後に思わぬ方向に進んでいく元になるとは・・・。そして焼き肉屋を出た我々は、毎年必ずのみに出かけてすっかりおなじみの洋風居酒屋「レリビー(Let It Be)」に行きました。ここは大変な音楽マニアのマスターと奥さんのお店で、我々の正体を知ってからは音楽やギターの話で毎度盛り上がります。そしてこの日はついに店の奥にある年代物のエレキギターやベースを引っ張り出してきてちょっと弾いて聴かせてほしいというような展開になったわけです。まあそんじゃあ、ということでギターを持った大橋兄弟なのですが、何しろ飲み放題の後です。チューニングもおぼつかない様子で指はヘロヘロ、とてもプロのギタリストとは思えないヘボぶり。こりゃ駄目だと言うことでこの日は引き上げてきたのですが・・。

GSNトリオ旅報告〜2004年09月09日

GSN旅報告〜武雄3

 台風一過、気持ちの良い青空の8日は本来のスケジュールでは午後のみの公演予定だったのですが、昨日台風で中止になった公演をこの日の午前に行うことになりました。そして午前小学校、午後中学での公演を無事終え連泊の武雄にもどってきました。例によって温泉で汗を流し、これまたおなじみの焼鳥屋さんにいきました。この日は私もお酒の解禁日にしていましたのでビール、芋焼酎(3大「M」とかですっかり手に入りにくいと言う「村尾」美味しかったです)といただき、気持ちよくなってふと大橋(弟)の方を見るとなんとウーロン茶などを飲んでいます。そうです、昨日のヘロヘロ演奏がよほど悔しかったと見えて今日リベンジを誓っているらしいのです。こうしてGSNトリオの長い活動の中でも初めての「押しかけライブ」に突入したのです。どうせやるなら、ということでギターはもちろん店の中に音響システムも持ち込んで本気モードです。ただならぬ我々の意気込みにマスターも驚きつつも喜んで、えらい勢いであちこちに電話をかけまっくてお客さんに声をかけています。あっというまにマスターの音楽仲間やアメリカ人の英語の先生夫妻、近所の居酒屋のご主人、裸でフラメンコの珍芸を持つ謎の若者など20人以上が集まってきました。これからはもう昨日のリベンジを通り越して大盛り上がりのライブを展開、この日3度目のコンサートは2時間近くも続いたのでした。この後は喜んでくれたマスターが次から次へとビールやおつまみを出してくれて大宴会に突入。いやいや大変な一日になったものです。

GSNトリオ旅報告〜2004年09月10日

GSN旅報告〜体育館の真ん中で二日酔いを叫ぶ

 こうしてGSNトリオ初の「押しかけライブ」は大いに盛り上がったわけですが、ホテルに戻ってベッドに入ったのが3時、睡眠不足と飲み過ぎで朝はフラフラでした。とはいえ今日も午前午後と小学校で2回の公演です。ステージに上がれば不思議とシャキッとして問題ないのですが、それ以外はもうだめです。体育館の真ん中に大の字になって二日酔いを叫んでいた次第です。

GSNトリオ旅報告〜2004年09月10日

有明海から

 今回の佐賀公演の最後は有明海に面した太良町で中学校向けコンサート。演奏前にすぐ近くの海というか潟にいってきました。





 

GSNトリオ旅報告〜2004年09月12日

2004年度 佐賀公演無事 ! ? 終了

 GSNギタートリオとパウロ・ヴァルガスによる今年の佐賀県青少年劇場公もあっという間の一週間が過ぎました。いつもですと、お疲れさんの乾杯は空港のレストランなのですが、今回は珍しく肥前鹿島から博多まで長崎本線で移動となり、特急電車の中での乾杯となりました。それにしても今回の九州の旅、忘れられないエピソードがいくつもありました。超大型台風の動向にハラハラしながらのスタート、そして台風直撃にGSNの活動史上初の公演中止。しかもその暴風の真っ直中、ほとんどの交通機関が止まり、高速道路も全て不通の中、一般道で強引に移動というのもすごい体験でした。結局公演数が予定より一回少なくなったのですが、それを補って余りある「押しかけライブ」もしばらく語り継がれそうなエピソードになりました。なんといっても旅先で出会った人々とひょんな事から、音楽を通じて楽しい時間を共有できるというのは本当にうれしいことです。「レリビー」のマスター、奥さん、最高のキャラの姉妹、お店の常連の皆さんらにあたたかい言葉をたくさんもらって、「突発押しかけライブ」もいいもんだ、などと勝手なことも思った次第です。  ということで、今回の九州ツアーは〆!なのですが、明日は大学のギタークラブでのコンサートということで朝から新潟に向かいます。携帯からこのブログを更新できれば、と思っています。

GSNトリオ旅報告〜越後湯沢 2004年09月13日

越後湯沢でピットーレのピザ

 先月の九州公演の直後に神奈川大学のギタークラブの合宿で越後湯沢に行って来ました。大学生たちに個人レッスンやアンサンブルの指導をしたあと夜はGSNトリオのコンサート、そして元気な学生たちと明け方まで宴会というハードな一泊二日でした。越後湯沢には毎年GSNトリオ主催のスキーツアーで出かけているのですが、このスキーツアーの目玉の一つが「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」のピザです。湯沢の岩原スキー場内にあるこのピザ屋さん、もはや知る人ぞ知る伝説のお店と言っていいほどで、10年以上前に初めて行ってピザを食べたときの感動は忘れられません。今回も越後湯沢まできて「ピットーレ」に寄らないわけにはいかないだろう、ということになり夏のピットーレを堪能してきました。